カナダ・プロサート認定オーガニックのフラックスシードは弊社一押し！自信を持ってお薦めします。
なぜ、フラックスシードをお薦めするのか？（その２）
今回は、フラックスシードと乳がんや女性の月経時トラブルとの関係について。
乳がん発症の危険因子は、過剰な量のエストロゲンなどの女性ホルモンに長期間さらされていることと、血中コレステロール値が高いことだと言われています。
フラックスシードに豊富に含まれているリグナン(植物性エストロゲン)は、女性ホルモンのエストロゲンを抑制する働きがあります。
1日小さじ1杯の粉末フラックスシードを食べると、月経周期が1日ほど長くなる、つまり一生のうちに訪れる月経の回数が減り、エストロゲンにさらされる期間が減ることによって乳がんリスクが低下するそうです。
ペトリ皿での実験では、フラックスシードに含まれるリグナンが乳がん細胞の増殖を直接的に抑制することが証明されています。
さらに、乳がん患者たちが参加した研究でも、リグナンにより参加者の乳がん浸潤能が低下したことが証明されました。
その研究では『乳がん患者が食事によりフラックスシードを摂取すれば、腫瘍の増殖が減少する可能性がある（中略）フラックスシードは、乳がん治療薬の代替治療もしくは補助として使用できる可能性がある』と結論づけています。
またエストロゲンが減ることにより、月経時の乳房痛の改善、また、閉経期の女性の乳がんリスクを低減させるそうです。
＊「チャイナスタディ」コリン・キャンベル著「食事のせいで死なないために・病気編」マイケル・グレガー著 より抜粋
さらに、フラックスシードの健康効果を上げるためには、腸内の善玉菌を増やすことも大切な要素です。
乳がんのもう一つの危険因子であるコレステロール値を上げないためにも、食物繊維を十分に撮ることが重要です。
フラックスシードは水溶性食物繊維も豊富で、腸内環境を整えますので、まさに一石二鳥です。
1日大さじ1杯のフラックスシード！ぜひ習慣にしてみませんか。
尚、現在治療中の方は、上記の書籍の情報が役に立つことと思います。
