ナチュラル・ハイジーン体験談/久保内さん



「ハイがんです」
今の大学病院は簡単に告知します。

私の場合は前立腺がんでそのガンのマーカー値PSA(=540)がかなり悪いものでした。
その上、リンパに転移しているとのことです。
併せ手術は出来ませんよ、とのことでした。
先生に聞いて見ました。
「あと何か月ですか。何年ですか。」と、応えはありませんでした。

アジャパ~です。さてどうしよう。
想い出したのが3年ほど前のクラス会で、食事療法でガンを寛解させた小学校の友人のレポート「ガン太郎撲滅作戦」です。
彼にそのレポートを送ってもらい。始めたのが、大学病院の科学的治療と合わせ、ガン太郎撲滅作戦です。
ガン太郎撲滅作戦を紹介します。 おおまかに言えばナチュラル・ハイジーンエバンジェリストと内容はほぼ同じで、「玄米菜食」の生活です。
大きく異なるのは、野菜・果物を〝ジュース〟として一日1.5ℓ呑む点です。
1.5ℓのジュースの材料を買い、(スロー)ジューサーに掛け、かたずける。
これが大変なのです。
仕事が現役なら家内がやってくれます。
〝お父さんは神様だ〟とかいって。確か当時は70歳でした。
1年もスーパーへ毎日行き~ジューサーを洗う生活は、ガンのマーカー値が下がってきたとはいえ面倒くさいし、いい加減放り出したくなってしまいます。
これではだめだと思い、意識を高めるために女子栄養大学へ電話して「栄養の通信教育はありませんか」と問い合わせみましたが、ナイとのことです。
辿り着いたのがナチュラル・ハイジーンエバンジェリストの通信教育です。
この内容を約1年がかりでなんとかこなし、自分なりにはかなり栄養「プラントフード、ホールフード」の大切さを学んだつもりです。

現在はガンのマーカー値もかなり改善し、少なくとも後5年80まではこの生活を続けるつもりです。
(現在マーカー値PSAは0.03です。前立腺がんに罹ったことのない方のPSAは4.0以下です)

余計な事かも知れませんけど。
大学病院の先生に食事についてお話しても、それはエビデンスがありませんの一言です。
食事療法の先生(済陽高穂医師)に聴きますと、「君は寛解する」とのことです。
以上です。


ナチュラル・ハイジーンエバンジェリスト 久保内俊夫さんの体験談でした。