ニュートリショナルイーストを選ぶときに気を付ける事は?

松田麻美子先生のFacebookページにて、ナッシェルの無添加ニュートリショナルイーストを紹介していただきました。
ありがとうございます!

ニュートリショナルイーストを選ぶときは、ビタミンがB強化さているものを選ばないよう、注意が必要です。強化されているビタミンBは人工的に合成されたビタミンだからです。
特に強化ビタミンの「フォリック酸(Folic Acid)は体が栄養として利用できません。フォリック酸はビタミンB の一種「フォレイト」(Folate「フォレート」とも)の合成型です。日本では、「Folic Acid」も「Folate」も「葉酸」と訳されています。
葉酸は胎児の脳神経系の発育に不可欠な栄養のため、妊婦は積極的に摂取することがすすめられていることは、妊婦さんならすでにご存じかと思います。
ただし、「フォリック酸」は自然界には存在しない物質で、体が利用するには体内で「フォレート」に変えらなければなりません。そのためには体のエネルギーや酵素を用いなければなりませんから、貴重なエネルギーや酵素の浪費につながります。
そもそも「フォレイト」は緑葉野菜や豆類(特にレンズ豆や黒インゲン豆)に豊富に含まれていますので、サプリメントの形で「フォリック酸」から摂取する必要はありません。
さらにサプリメントの形で摂取された「フォリック酸」は、必要以上にとり過ぎてしまう恐れがあり、乳ガンほか、好ましくない影響を引き起こす可能性があることが、最近の研究から明らかになってきました。
詳しくはナッシェル社のウェブサイトをご覧いただきたいと思いますが、ナッシェル社の「ニュートリショナルイースト」は、「フォリック酸」を含まないだけでなく、従来のものよりずっとおいしことも魅力です。 
サラダやスープのトッピングとしてばかりか、ドレッシング、ディップ、ソース、スープ、シチュー、キャセロールなどの味を高める隠し味として、それからパルメザンチーズの代わりにグラタンやベジタブル・ピザのトッピングとしてなど、使い方は無数にあります。